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バルサに復帰噂される日本サッカー界の星FC東京久保建英。バルセロナのカンテラに生き残る難しさを検証。

time 更新日:  time 公開日:2019/05/05

バルサに復帰噂される日本サッカー界の星FC東京久保建英。バルセロナのカンテラに生き残る難しさを検証。
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どうも、サッカー大好きなアラサーサラリーマンです。

私は、スポーツ全般が好きで特にサッカーが大好きです。

現在、海外でプレーする日本人選手は凄く増えています。

香川真司や本田圭佑の一時代が終わろうとしており、次世代ニュースターの誕生が期待されている今、また続々と期待の選手が出てきていますよね。

中島翔哉、南野拓実、堂安律の3選手をメディアは新BIG3と呼び、メディアもこぞって香川・本田に替わるニュースターを作ろうとしていますよね。

そんな中で、私は、まだ弱冠17歳にも関わらず、今期のFC東京の中心選手にまでいとも簡単に上り詰めてしまっている久保建英選手に興味を持っています。(サッカーファンなら皆そうか(笑))

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今回は、元FCバルセロナユースに所属していた久保くんさんですが、彼はどれだけのライバルを蹴落として生き抜いてきたのか、非常に気になりました。

部活動ではなく、プロチームの下部組織(カンテラ)に所属した場合、プロになるまでに下部組織を段階を追って上へ上へと上がっていくシステムです。

とはいえ、20人いて20人が全員次のチームに昇格できるわけでもありません。そんなチーム内でも激しいライバル争いがある中、勝ち抜いていく過程でどれだけの人が、闘いに敗れていくのかとても気になりました。

日本の話しですと、本田圭佑選手は、ガンバ大阪のジュニアユースに所属していましたが、ユースに昇格出来ずに石川県の強豪である星稜高校での部活サッカーを選択したりしていますよね。

そこで、Jリーグの下部組織もあるとは思いますが、今回は久保建英が所属していたFCバルセロナの下部組織(カンテラ)を例に調べていきたいと思います。

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まず、下部組織(カンテラ)はどんな種類があるの?

ユースにもU-15とかあるイメージですが、何歳からあるのでしょうか?(笑)

それでは、見ていきましょう。

まずFCバルセロナの育成組織のことを総称して、ラ・マシアと呼びます。世界の中でもトップに位置するサッカー選手育成機関でしょうね。リオネル・メッシ、シャビ、そしてヴィッセル神戸に所属しているイニエスタとバルサの最高傑作と呼ばれる選手が何人も誕生しています。

この育成組織には、寮も用意されていますし、もはや一つの学校ですよね(笑)

6歳以上で入団が可能となり、毎年1000人以上の6~8歳の選手が入学試験を受けているとのこと。

合格者はそのうちの200人程度で、ユニホームやスパイク等はクラブから支給される。私立学校の学費もクラブが負担するということでバルサの本気度がとても分かる。久保くんもここに居たんですね。

プレベンハミン (7歳~8歳)

なんと、日本で言う小学1年生くらいから下部組織がありました。7~8歳から既にあるんですね。

日本でもあるのでしょうか?

久保くんも所属していた川崎フロンターレでは、川崎フロンターレU-10が一番下のカテゴリーでした。

ということは、川崎フロンターレは小学3年生からでないと、入れないと言うことですね。

他のJリーグクラブは不明ですが、同じではないかと思われます。(分かる人教えてください・・)

ベンハミンA (9歳〜10歳)

プレベンハミンでは年齢の中でグループを分けていませんでしたが、もうこの年から、ベンハミンAからベンハミンDの4つに分かれています。

小3くらいから既に生き残りの戦いは始まっているんですね。。

アレビンA( 11歳~12歳)

同じく小学校5~6年生くらいでもアレビンというカテゴリーに分けられます。

ここもベンハミンと同じく、アレビンA~Dの4つのグループに分けられています。

ちなみに久保選手は、2011年にFCバルセロナの入団テストに合格し、アレビンCに入団しています。

A~Dが実力順なのか、年齢層で分けているのかは分かりませんが、Cと言うのは当初はどういった評価だったのか気になるところです。

インファンティールA (13歳〜14歳)

中学生年代になりました。

ここからベンハミン、アレビンと異なることがあります。

それは、グループがインファンティールAとBの2グループしかありません。

察してしまいました。おそらく、インファンティールに昇格出来なかった子供たちがそれなりに居るんでしょうね。。

日本でもジュニアユースからユースへ昇格出来ずに退団という話は、本田圭佑選手でもしましたが、バルセロナも同様にふるい落としがあるのでしょうね。。

厳しい世界です。

久保君も2014-15年シーズンは、インファンティルAに所属していました。

ここからは、皆さんもご存知でしょうが、18歳未満の外国人籍選手を獲得したことが違反と言うことでFCバルセロナに対して、FIFAが制裁を与えました。この影響により、久保選手もバルセロナで公式戦に出場することが出来なくなってしまいました。18歳になるまで停止処分が続くので、一番成長が出来るこの年代で出場できないのは久保選手、バルセロナにとっても大きな痛手でした。

そして、2015年3月に日本に帰国します。古巣の川崎フロンターレかと思いましたが、FC東京の下部組織に入団します。

カデーテA(15歳〜16歳)

久保選手は日本に帰国後の2015年は、FC東京U-15に在籍しています。

バルセロナに居続けれたらカデーテAでしょうか。

カデーテはAとBの2グループで構成されています。

フベニールB (17歳〜18歳)、フベニールA( 17歳〜20歳)

カデーテの一つ上が、フベニールです。こちらもAとBがあります。

飛び級もあるので、実力次第ではいきなりAにも行けるシステムなんでしょうね。

2019年時点での久保選手の年齢 (2001年6月4日17歳)であれば、フベニールなんでしょうね。

ただ、久保選手は、2016-2017は、既にFC東京U-18に在籍しながらも FC東京U-23(J3)でJリーグデビューも果たしており、ゴールも上げています。こう考えると、フベニールに居た方が良かったのか結果を出している今を見ると何とも言えませんね(笑)

FCバルセロナB

フベニールの上がとうとうバルセロナBです。ここがカンテラの最終地点となります。順調にいけば久保選手もここに辿り着いていたのでしょうか。。

ただ、2017-2018には、FC東京から期限付き移籍で横浜F・マリノスにレンタル移籍し、J1初ゴールも上げています。

そして、2018-2019シーズンである今、FC東京にて完全に中心選手として欠かせない存在になっています。

これからバルセロナBにいくのか、バルセロナではない海外クラブチームも注目している()ので、別クラブに移籍もあるかもしてません。

海外に移籍する前に、日本で見られる回数ももう少ないのかもしれません。

私もサッカーファンとして、一度は目の前で見ておきたいなと考えている一人です。

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2020年の東京オリンピックでもU-23に飛び級で選ばれても全く不思議ではありませんし、更に上の日本フル代表にも選出されるのも時間の問題でもあります。

これからも順調に成長して、将来は日本代表の中心としてワールドカップをベスト8以上に導く活躍を見せてほしいですね。

バルサのカンテラ(下部組織)からプロになれる可能性はどのくらいなのか?

さて、私が一番気になっていたのは、カンテラ出身でそこから、バルサに辿り着ける確率はどのくらいなのかなーと思ったのがこの記事を書いた始まりです。

スペインで選手登録されているのは男女合わせて87万人以上とのこと(2014年度のスペイン政府統計)

ちなみに日本のサッカー選手登録数は889,956名みたいです。(日本サッカー協会2018年推計

スペインと大体同じくらいですが、人口が1.2億人と0.4千万人と3倍違うので、スペインのがやっぱりサッカーをやっている人が多いのは分かりますね。

凄い乱暴な考えですが、みんなバルサに入りたいと仮定します(笑)

そうすると分母は87万人に設定します(笑)

次は何%くらいがバルサのカンテラからバルセロナAチームに行けるかです。

なんと、毎年1万人近くの選手がバルサのカンテラ(下部組織)への入団を目指すみたいですが、合格者数は50名程度と非常に狭き門見たいです。そして、トップチームにデビューできる割合が10%、トップチームに定着できる選手になれる確率は5%以下とのことです。(COACH UNITED様情報

1万人受けた中の、たった2.5人以下がバルサのトップチームに残ることが出来る割合とのことです。

%で言うと、0.00025%です。これは、もう宝くじ並みの確率じゃないですかね(笑)

※さすがに宝くじの方が凄かったです(笑)宝くじの2億円が当たる確率が1,000万分の1みたいです。(1000万円は200万分の1)

87万人皆がバルサに入りたいと仮定したとすると、0.00000287%。(およそ20万分の1)。

サッカー選手になることでも凄いですが、世界的なビッグクラブにカンテラからそのまま自チームのスパースターになるのがかなり至難の業であることが良く分かりました(笑)

最後に

久保建英選手もバルセロナに仮に戻ったとしても、このとんでもない確率の中で定着を目指すことになります。かなーーーーり険しい道になるのは間違いありません。

しかし、久保選手にはなぜかやってくれそうな期待感みたいなものが、Jリーグを見ていても感じます。

今、Jリーグで活躍しているのが実は貴重なことかもしれません。

香川真司選手もセレッソで活躍したのちに、ドルトムントに移籍しましたが、その後の活躍はみなさんもご存知の通りです。

今、見れるチャンスだと思いますので、DAZN(ダゾーン)か実際に現地で観戦されてみてはいかがでしょうか??

それでは!

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