2020/09/29
どうも、サッカーとマンガが大好きなアラサーサラリーマンです。
今回は、ジャンプを読んでいたアラサー世代、サッカーが好きだった人は一度は読んだことがある、聞いたことがある「ホイッスル!」という作品について紹介していきたいと思います。
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Contents
ホイッスル!について紹介
連載時期
1998年13号 – 2002年45号まで週刊少年ジャンプにて連載していました。
ちょうど、フランスワールドカップから日韓ワールドカップの時期ですね。
確か、ワールドカップの記事とかも単行本コミックの終わりの方に観戦に行った際の感想とか書いていた記憶があります。
何巻まで発行している?
全24巻です。私的にはこれくらいがちょうど良い気がします。
スポーツマンガってあっさり終わるようなマンガが少ない気がします。同じサッカー漫画の「キャプテン翼」とかトータルで何巻出ているのでしょうか(笑)
作者は誰?
樋口大輔さんという方が書かれています。
(マンガの空きページ(ワンピースだとSBSの所)に女性っぽい感じは出ていましたが、実は「女性」になります。)
同じく女性なんだ!と読んでいる途中でビックリしたのは、「鋼の錬金術師」、「銀の匙」の作者もですね。なんたって「荒川弘」ですからね(笑)
あと、サッカー漫画で言えば、「Jドリーム」や「オフサイド」を書かれている塀内夏子さんも女性ですね。
言われてみれば、ホイッスルも女性目線の視点で書かれている話とかもけっこうあります。
「小島 有希」を筆頭とした、女子サッカーなんて最たるものだと思います。
読み始める前にどんな漫画なのか?(軽くネタバレ有)
ジャンプの3大原則に忠実 「友情・努力・勝利」
いわゆるジャンプの王道っちゃ王道です。
ジャンプのコンセプトである、「友情・努力・勝利」の少年ジャンプの3大原則は聞いたことがあると思いますが、見事にすべてが詰め込まれた作品になります。
そのため、リアルなサッカーを描いており、「キャプテン翼」、「黒子のバスケ」、「テニスの王子様」、「Mr.FULLSWING」のような非現実的な技を繰り出すファンタジー要素は一切ありません。
まぁ、これらのマンガもとても面白いんですけどね。
私個人は王道系でかつ劣等感のある主人公の物語がハマりやすいです。
何だかんだ継続して読んでいるマンガって王道系が多いんですよね。安定感があるからでしょうか。
どんなストーリー(あらすじ)なのか?主人公はどんな人?
舞台の場は、東京都にある「桜上水中学校」というサッカーが特段強くも弱くもない無名中学校の中学2年生の時の話です。
この主人公の名前は「風祭 将」と言います。
主人公は、もともと同じ都内にある「武蔵森学園中等部」というサッカーの名門中学校に通っていましたが、身長が低い(146㎝)という理由からずっと3軍にいました。その3軍でもボール磨き等の雑用ばかりで試合になんか出れる可能性なんてこれっぽっちもありませんでした。
そこで、「試合に出たい!」という気持ちより、「桜上水中学校」に転入してきたわけです。
しかし、「桜上水中学校」の生徒たちは(主に顧問の香取 夕子先生が悪い)風祭のことを「武蔵森学園中等部」から来たエースと勘違いし、初めての紅白戦で実力が見破られてしまい、風祭は恥をかいてしまい、せっかく転校までしてサッカーをしに来たにもかかわらず、初日で居場所がなくなってしまいます。そして、そのまま練習から立ち去っていきました。
こんなに恥をかいたらもう1回練習には行けないだろう、サッカーなんて辞めてしまうのかと普通は思いますが、風祭は違います。
一人で河川敷の高架下に行き、夜になるまで壁に向かってボールを蹴り自主練習をします。そこにたまたまランニングをしていた同中学校の2年生でサッカー部である「水野 竜也」に出会います。
水野は3年生のやる気のなさに苛立ちを覚えていました。そこで、水野は3年生に対して「キャプテンの座」をかけて勝負を挑みます。
メンバーは、水野+風祭+その他1年、2年の補欠メンバーの計5人です。それに対して、現キャプテン率いるレギュラー組5人との闘いになります。
見事に先輩たちのレギュラー組に勝利を収めましたが、先輩たちは全員サッカー部を辞めていきました。
そして、残ったメンバーのみで「春の地区大会」に挑んでいくという物語になります。
(初戦はなんと風祭の前校である「武蔵森学園中等部」)
そんな風祭がひたむきにサッカーをやっていく、熱い青春サッカーマンガになっています。
あまりに、話過ぎると「あらすじ」ではなく、「ネタバレ」になるのでこのくらいにしておきます(笑)
この後は、「夏の地区予選」、「都大会」、「ナショナルトレセン編」と言うような流れになります。
周りのキャラクター紹介
「桜上水中学校」
男子選手
水野 竜也(みずの たつや)
桜上水の背番号10でキャプテン。2年生。ミッドフィールダー。 1984年11月30日生まれ 身長167cm 体重56kg AB型
スパイクはモレリア(水野だけに)
佐藤 成樹(さとう しげき)
桜上水の背番号11。2年生。フォワード。 (始めの武蔵森戦は不破入部前の為、GK)。1983年7月8日生まれ 身長171cm 体重58kg B型
他にも、不破、高井、森永の2年メンバーに、古賀、花沢、五味、野呂、山口杉太などがいる。
私の印象(特徴とキーワード)だけ言うと、不破=変な秀才、高井=性格、森永=なぜか敬語、古賀=ミカンをリフティング、花沢=生け花、五味=しれっとやる人、野呂=身体が柔らかい、山口=うざいが、まっすぐなやつ
という印象です(笑)
女子マネージャー
小島 有希(こじま ゆき)
「女子サッカー部キャプテン」兼「男子サッカー部マネージャー」。高井なんかより全然うまいです。
桜井 みゆき(さくらい みゆき)
風祭のことが好きなマネージャーさんです。
他にもマネージャー、女子サッカー部いますが、割愛します。
監督・顧問
松下 左右十(まつした そうじゅう)
桜上水のコーチで、ナショナルトレセン編でもコーチでもある。実は元日本代表。この人も「雨宮 東吾(あめみや とうご)」との過去話がなかなかえぐいです。
他にも、サッカー部の顧問の「香取 夕子(かとり ゆうこ)」先生や、おでん屋のおやっさんや風祭の兄の「風祭 功(かざまつり こう)」など支えてくれる面々がいる。
他校(ライバル)
多すぎるので、学校名と名前とのみを紹介します。
武蔵森だけプチ情報を紹介します。
「武蔵森学園中等部」
監督 桐原 総一郎(きりはら そういちろう)
水野のお父さん。ワンマンなタイプで理論派監督。離婚をしているため、水野は母親の姓を名乗っている。
渋沢 克朗(しぶさわ かつろう)
3年生、GK。キャプテン。いい人。
藤代 誠二(ふじしろ せいじ)
2年生、9番。エースストライカー。ニンジンが嫌い。
三上 亮(みかみ あきら)
3年生、10番。水野を敵対視している。
間宮 茂(まみや しげる)
2年生。ボランチ。あだ名は「マムシ」
天野 聖夜(あまの せいや)
3年。風祭をいじめていた張本人。
山川 智之(やまかわ ともゆき)
2年。すね当てにメッセージを書いてくれた風祭の親友。
多すぎるので「学校名」と「名前」のみで簡単ですが、こんな感じです。
国部第二中学校
天城 燎一
飛葉中学校
「椎名翼」、「黒川 柾輝」ら
ナショナルトレセンのチームメイト
「杉原 多紀」「小岩 鉄平」「鳴海 貴志」「真田 一馬」「郭 英士」「若菜 結人」「小堤 健太郎」「桜庭 雄一郎」「伊賀 仁吉」「上原 淳」「木田 圭介」ら
ナショナルトレセンの他選抜
関東選抜の「須釜 寿樹」、東北選抜の「阿部 小太郎」、「日生 光宏」、九州選抜の「高山 昭栄」、「功刀 一」、関西選抜の「吉田 光徳」など特徴的な選手が多く出てきます。
書き出しただけでも多すぎですね(笑)まだまだいるはずですからね。。
名言(好きな言葉)
風祭将(1巻にて)
うまくなるんだ なりたい自分に・・・サッカー選手に 僕はなるんだ
諦めたらそこで終わりなんだ!
無理だって やめて後悔するのはいやだ
好きなことで負けたくない!!
”風祭らしい”の一言に尽きます。「諦めない」気持ちは見ていて気持ち良いです。
風祭将(8巻にて)
道が見つからないなら考えるんだ
どうやれば切り開けるか
何か、サッカーではなく、考えさせられる言葉ですね。
自分の人生でも諦めないで、もがき続ければきっと切り開けると思わせてくれそうなフレーズです。
佐藤 茂樹(シゲ)(8巻にて)
お前にとっての友達って何や?
聞かれたくないことは突っ込んでこん
真正面から向き合わなあかんこともナアナアですませてしまうような
やさしいだけの付き合いしてくれんのが友達か?
ちょっとドキッとさせられる言葉ですね。私もちょっと中学生の時はこんな感じでした。言ってくれる人がいるのは本当に有難いですよね。
佐藤 茂樹(シゲ)(21巻にて)
たつぼん、おれな・・・
風祭が怖い
お前はどうや?
お前はそないに思ったことあらへん?
自分の方が実力的に上と思っていたけど、下から来ている人に抜かれそうになった時の恐怖心。
シゲがこれを言えることが成長を感じさせますよね。
椎名 翼(13巻にて)
おかなしなやつだなぁって思って
ちょっとでもプライドがあったらボロクソに負けた相手に教えてもらわねえよ
それが逆に言われたことするし、礼まで言うし・・・怖い奴だろ?
ああ、ああいうタイプが一番怖い
邪魔になるプライドがないからどこまでも貪欲に吸収しようとする
ありゃ上手くなるときは一気にくるぜ
人って貪欲であれば貪欲であるほど、どの分野でも輝きますからね。サラリーマンになると忘れていることかもしれません。
松下 左右十(2巻より)
「勝たなければ意味がない。
どんなにいい試合したとしてもどんなに頑張ったとしても負けたらそこで終わりなんだ。
記録には残らない。「いい試合でした」なんてな。
負けたらまったく意味がなくなるんだ。
サッカーは結果がすべてだ。
でも…それでも一言だけ言いたい。いい試合だったぞ。」
自分もサッカーをやっている時に当時の監督から同じような言葉を言われました。
結果がすべて、結果がすべてなのはわかっているんですが、選手の「必死さ」、「試合にかける思い」が周りの人に伝わったときのみに貰える言葉ですよね。
この言葉は凄く胸に刺さる言葉です。
おでん屋のおやっさん(2巻より)
うまいもんはなー手間ヒマかけてやらねぇとできねぇもんなのさ
人間だってそうさ
一朝一夕にうまくなるわけじゃねぇ
そこにいたるまで練習して練習して根気よく努力を重ねなきゃなれねぇのさ
何でしょうね、この説得力(笑)
山川 智之(ともゆき)(3巻より)
if you can dream you can do it!~願えば叶う~
風祭のレガース(すね当て)に書いてくれたやつですね。こういう”真”の友達が欲しいものですね。
印象的な場面
リアルさ(自分が急成長していく時の気付き)
風祭や水野がトレセンに行って帰ってきた後に、桜上水のチームメイトとのプレースピードが合わなくなり「遅い!」と感じていたシーン。
物凄くリアルでしたね。私も昔、実際にサッカーをしている時に、同じことを感じたことがあったので、「共感」という意味でも、ゾクッとしたシーンでもありました。
やはり、中学の頃の成長スピードって考えられないほど早いんでしょうね。
私自身も自分で何かに気付いた瞬間の一気に成長していく自分が分かったことがあります。ああいった感覚は大人になってからは全くないので少し寂しくもあります。
現実的なコンバート(桜上水のチームメイトの高井のウイングへのポジション転向)
桜上水のチームメイトである高井 真人(たかい まさと)は、初期の5人のメンバーですし、人気もあると思います。キャプ翼でいう「石崎」みたいなキャラですかね?
性格とかキャラはまた違いますが、才能はそこまでないけど、両者とも努力で頑張るタイプですね。
そういったキャラが好きな人も多いと思います。
この高井がFWのレギュラーポジションには、シゲと風祭がいるため、試合に出られずにベンチを温める機会が増えていました。
使われない理由は、全体を見渡す「視野の狭さ」によるものです。
結果的に、足は速く、体力もあるので、「ウイングバック」というポジションに松下コーチに相談のもと、猛練習を重ね、無事にコンバートに成功しました。
こういったポジションのコンバートの話しは結構好きです。
でも、なかなかこの当時のサッカー漫画でそこまでコンバートの話しって多くないと思うんですよね。
最近のサッカーマンガでコンバートであれば、サイドバックの「アオアシ」が一発で浮かんできますが。
そういったコンバートにより、ベンチだった選手を再度表舞台に立たせてあげるような演出・ストーリーも個人的には好きなところです。
キャラクターの個性(それぞれの生い立ちや身体的な差、コンプレックス)
この漫画は、「ナショナルトレセン編」もあるため、非常に登場人物が多いです!
何となく、読んだ中でのイメージは「多感な時期の中学生」ということもあり、「メンタル」に問題があるキャラクターが非常に多いです(笑)
何人か例を挙げると、「水野 竜也」 は自分の父親への対抗心や葛藤で悩み、プレーも本当は一番テクニックがあるのに、トレセンでなかなか思うような活躍が出来ないもどかしさが当初はありました。
「天城 燎一」は、家庭事情に悩みを抱えており、トレセン時はドイツへの移住と選抜に残るか非常に悩んでおりました。
「椎名 翼」は、サッカーセンスが抜群ですが、体格は風祭並みとかなり小柄で、「身長」にコンプレックスを感じている場面が多々ありました。
後に、東京選抜で風祭のチームメイトになる「真田 一馬」は、アンダー代表にも選ばれているいわゆる「エリート」でプライドが高く、風祭ら部活組を見下しており、嫌なキャラでした。
そんな真田も急にメンタルが不安定になるなどメンタル面にやや不安がある選手でした。
同じく、真田と同じアンダー代表で東京選抜でもある「郭 英士」は、母が韓国人であることから、ソウル市選抜と対戦した際に対戦相手から日本育ちであることをからかわれて、自分の本当の故郷や居場所に対して、迷いが生じていましたが、自ら振り切っていました。郭は真田と違って芯が強いイメージです。
まぁ、本当に僅かな人数の紹介でしたが、これだけでも、「父親への対抗心」、「家庭事情」、「身長と言うコンプレックス」、「エリート所以のプライドの高さ」、「自分のアイデンティティー」など中学生の多感な時期だからと言っては、多すぎるくらいの「悩み」をそれぞれのキャラクターが持ち合わせていたと思います。
そのため、登場人物はなかなかにおおいとは思いますが、空気みたいなキャラクターがあまりいないのがこの漫画の印象です。
この漫画の良い点、悪い点(主観)
完全に主観で良い点と悪い点を紹介していきます。
良い点
・細かなエピソードが多い
凄い些細な感じのエピソードなどが節々に散りばめられており、女性らしい細やかさを感じました。
少年誌ではあるのですが、なんとなく、少女漫画的な感覚もありました。特に、女子サッカー部設立という話もありましたので、そういった場面ではより、そのような心理描写があり、良い意味で女性作者の良さが出ていたと感じます。
女子サッカー設立の時は、トレセンの時より、水野が一番輝いていたような気がします(笑)
・一人一人のエピソードや性格が良く分かる
細かなエピソードが多いからこそではありますが、個人個人の「性格」が良く分かります。
これはそれぞれのエピソードが多いからだと思います。
・絵がきれいで、サッカー自体も見やすい
絵が非常にきれいで、良い意味でもジャンプらしくない?、少女漫画とまではいきませんが、その中間くらいの感覚です。サッカーの1コマ1コマが凄く分かりやすいので、どんな展開なのかが絵を見て、すぐ理解できるのが読みやすさに繋がっていると思います。
そのため、同じジャンプの「火ノ丸相撲」のような迫力を求めている方は少し違うと思います。
・サッカーのシーンと人間描写のバランス
恐らく、サッカーマンガの中では、人間描写が多いマンガかなと思います。悪く言えば、サッカーをしていない時が多い(笑)
私は人間描写の部分は好きなので、多めでも構いませんが、見方によっては「サッカーの試合の内容が薄い」と感じる方もいると思います。
サッカーの内容を見たいと言う人にとっては少し物足りない部分かもしれません。
悪い点
・終わり方はスラムダンクに近い
ネタバレになるので、詳しくは言いませんが、終わり方が少し地味だった気がします。
無茶苦茶最終回に盛り上がって終わったような印象はありません。
私は、無敗優勝とかよりは、こういった終わり方も嫌いではありませんが好き嫌いは分かれそうです。
・成長曲線が異常
これもスラムダンクの「桜木花道」に少し、近いのですが、成長曲線が考えられないレベルです(笑)
まぁ、マンガなので全然有りだと思いますが、現実路線であれば、日本代表にたどり着くまでの早さが尋常ではないです。
・話の展開が最後は急ぎすぎた
話を広げるには、トレセン編(または全国大会)しかなかったと思うが、都大会までの話しのほうが”リアル感”はまだあったと感じます。
また、2年生だったのだから、もう少しうまいやりようがあったのではないかなと思いました、作品が終わる終盤は2002年の日韓ワールドカップ!
ジャンプの編集の方々もここをピークに持っていきたかったのは間違いないでしょうね。
これが一番急速に盛り上げようした要因かなと思います。
話と話の間に各W杯出場チームの民族衣装を着た特集とかしていた記憶があります。
「都大会」から「ナショナルトレセン編」に急ぎすぎたのはちょっと惜しいなと個人的に思っています。
反対に言うと私はこの3点くらいで大きな悪い点はありません。
アニメ化は?
2002年5月から2003年2月まで、全39話が放送され、韓国や台湾でも放送されています。
完全に原作を忠実に再現しているわけでなく、何点か原作との相違点があり、また、ソウル市選抜との試合でアニメは終了となっています。
ワールドカップが始まる直前からアニメがスタートしたんですね。まさに、ワールドカップフィーバーに乗っかった感じですね(笑)
アニメを一気に見る方法(無料トライアル有)
アニメを見たい方は、『Hulu』が良いです。初めてご登録した方には2週間無料トライアルが付いているので、無料の間に一気に見て、気に入れば継続すればよいと思います。。
ホイッスル!のマンガを読む方法(無料期間有)
ネット書籍で読みたい方(定額で読み放題)
好きな時にスマホ一つで読めるのが大きなメリットですよね!
また、家にマンガは置きたくないって人もいますよね。そんな方には、定額制の読み放題プランがおすすめです。
コミックシーモア
「僕のヒーローアカデミア」、「ナルト」、「ワンピース」、「ハンターハンター」等のジャンプ系や「名探偵コナン」や「メジャー」、「銀の匙」、「マギ」といったサンデー系の雑誌が全て揃っています。
定額でジャンプ、サンデーが全て読めるのであれば、無茶苦茶安いですね。
調べ直したところ、読み放題には、入っておりませんでした。読めるのは昔のマンガが多かったです。(2018-10-10)
読み放題フル:1,480円(税込)
タイトル数、冊数:24,288タイトル、51,651冊
読み放題ライト:780円(税込)
タイトル数:8,947タイトル、20,224冊
違いは、「おとなコミック」「ライトノベル」「BL」「TL」が含まれているかどうかです。読みたい方は、読み放題フルをおすすめします。
ジャンプ、サンデー系のマンガは、「読み放題ライト」でも読めるので、私はこちらをおすすめします。なかなかの破格かなと思います。
ネットカフェや古本屋にわざわざ行くことを考えたら、こちらの方が効率含めコスパは良さそうです。
どちらのコースも、7日間は無料で利用できます。
無料期間中に、一気読みするのもありだし、無料期間の内に、好きなジャンルの漫画が本当にあるかどうか確認することも大事ですね。
マンガを手に取って購入したい方
私は好きなマンガは単行本で揃えたい派です。私は、初期の24巻セットを持っていますが、その後、15巻セットで再販されているみたいですね。単行本で読まれたい方はこちらからどうぞ。
私は、サラリーマンになってからお金にも余裕が出来、単行本の大人買いをするようになりました。コレクションとして部屋に並べるだけでも良いですよね。
また、漫画村等の違法サイトで見るのではなく、きちんと正当に無料でマンガを読む方法がありますので、ぜひ合わせて読んでみてください。
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