2020/09/29
どうも、いびきがむちゃくちゃうるさいアラサーサラリーマン(@around30_ma)です。
太ったのか病気をしたのか、ストレスが多いのか、理由はどれか分かりませんが最近、睡眠時無呼吸症候群(SAS)がとても心配です、、笑
むしろ何かそれで起きているような気もしていまして。。
今回、病院に行って、睡眠時無呼吸症候群の検査をしてもらいました。
これから、行こうと思っている方、少し心配だと思っている方々のご参考になれば幸いです。
それではいきましょう。
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Contents
症状の自覚、周囲から指摘
まず、睡眠時無呼吸症候群の自覚からです。
最近下記のような症状はないですか?
●いびきがうるさいと家族やパートナー(彼氏、彼女、旦那、奥さんetc.)に言われた
➡私はパートナーに寝れないと言われてからきちんと深刻に考えるようになりました。。笑
●10年前と比べて、体重が増えていませんか?
➡私は10㎏以上増加しています、、笑
●起床時になんとなく疲れや疲労感を感じることはないか?
●仕事中、授業中に眠くなって寝てしまうことはありませんか?
その他影響として、
●日本人は顎が生まれつき小さい(欧米人と比べ、顎が前に出ておらず、後ろに引っ込んでいる)ため、軌道が狭くなりがち。
これらのようなことが当てはまれば、充分可能性はあるのではないでしょうか。。
ちなみに私は全部当てはまっています。。笑
自分だけなら、まだしも他の睡眠も巻き込んでしまうのも嫌ですよ。
イビキを指摘されたら真摯に受け止めましょう。。
自分のいびきの状態と無呼吸症候群の原因を知るために病院へ
とりあえず、自分が本当に無呼吸症候群なのか、どんな状態なのかを知るために病院へ行きました。
下記の記事にもありますが、「いびきラボ」というアプリを使えば、無呼吸症候群までは絶対とは言い切れませんが、イビキのレベルは把握できます。
◆おすすめ記事◆
いびき・歯ぎしり・食いしばりの現状を把握におすすめのスマホアプリ「いびきラボ」の紹介と使用した感想
病院に行き、自分の状況を説明したところ、まずは、口内の写真を撮ってもらいました。
結果として、あご回りは平均の日本人としては、やや細いが、それが原因となるほどではないと言われました。
自宅で検査機器を使い、睡眠時の様子を測定
まずは、機械を使って自宅で測定をしました。
画像を完全に取り忘れていましたが、携帯用睡眠時無呼吸検査装置「PMP-300E」と、
引用:Philips
終夜睡眠ポリグラフ検査装置「スリーププロファイラーPSG2」というものを使用しました。
引用:帝人ファーマ
レンタルとのことで、貸与日と使用日と返却日を指定されたので、使用者がたくさんいるんでしょうね。。笑
受託企業さんは、「ノーザリーメディカル(株)」というところで、報告書になって病院に結果が送られてきました。
測定は、私の場合は、いびきと無呼吸症候群なので、鼻と人差し指に装置を付けました。
特に簡単で問題はなかったのですが、人差し指に付けたSpO₂センサの向きが反対なことに気付かずに5分間エラーを繰り返していました。。笑
使用者はお気を付けください。。笑
SpO₂は、酸素飽和度と言い、動脈の赤血球中のヘモグロビンが酸素と結合している割合を%で表したもの。
健常な人の場合は、95-99%程度みたいです。
病院から検査の結果を確認
病院に行き検査の結果を聞きに行きました。
結果としては、軽度の睡眠時無呼吸の可能性があるとのことでした。。。
また、一番気になっていたいびきですが、寝ている間中、常にイビキをかいている状況であると言われました。。笑
睡眠時無呼吸検査装置「PMP-300E」の検査結果一覧
嬉しくないですけど、結果の詳細です。
SpO₂は84%(0.56%)とのことで、90%未満になっているとむちゃくちゃ苦しいみたいで、私は、睡眠時間の0.56%ですがこの時間帯があったとのことです。
いびきの回数は、驚異の243.4回/時です、、笑
そりゃあ、近くにいる人はうるさく感じるでしょうね、、汗
<呼吸イベント結果>
RDI(呼吸イベント指数) 12.8回/時間
仰向き時 REI 13.5回/時間
横向き時 REI 12.4回/時間
<判定基準>
A RDIとREIが5以下 正常範囲
B RDIとREIが5-15 軽度の睡眠時無呼吸の可能性あり
C RDIとREIが15-30 軽度の睡眠時無呼吸の可能性あり
D RDIとREIが30以上 軽度の睡眠時無呼吸の可能性あり
私は、Cに近いBの軽度の睡眠時無呼吸ということみたいです。。
仰向きだろうが、横向きだろうが程度はあまり変わらなかったみたいです。
私は基本仰向けで寝るのでいびきはかきやすい状況です。横向き専用の枕に変えるのも手です。
他にも詳細なデータは出ていますが、上記の結果で代替状況は分かると思いますので割愛します。
今後の治療方法・改善・対策について
さて、軽度の無呼吸症候群という結果を伝えられましたが、医師からはいくつかの改善方法を提案されました。
痩せること(体重を減らすこと)
私は、軽度レベルですので、まずは少し痩せて首周りの脂肪を落とすことを勧められました。
運動不足なのも事実ですし、暴飲暴食もしています。。
これを機に少し健康的な暮らしをすることで、色々な病気対策にもなるかと思います。
マウスピースの装着でいびきの低減を図る
もう一つ提案があったのは、マウスピースでした。
軽度ですし、そこまで作る必要はないのではないかと医師には言われました。
しかし、痩せること+マウスピースでよりいびき、無呼吸症候群の対策・予防になるのであれば作りたい意向を申告しました。
病気ですので、マウスピースも保険適用となるとのことで少し安心しました。保険適用外だと高額ですもんね。。
マウスピースの効果は一定期間経ってから報告したいと思います。
CPAP治療
もう一つ言われたのは、CPAP治療と言って、専用のマスクをして、軌道を広げる治療法を言われました。
しかし、これも私は軽度なのでここまでは必要ないとのことでした。
扁桃腺を手術で切除
これも軽度なので、必要はないと言われましたが、手段としては、扁桃腺を切除し、軌道を広げることをおっしゃっていました。
本当に色々な対策・改善方法がありますね。
最後に
まずは、痩せる(ダイエット)ことでどこまで回復するかが大事だと分かりました。
人生初のダイエットです。。笑
マウスピースも効果がどの程度あるのか気になるところですね。
いびきと無呼吸症候群は自分にも周りにも良いことは無いので、しっかりと治して、医療費ではなく、もっと別の楽しいことにお金を使いたいものです(笑)
それでは!
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