2020/09/29

どうも、アラサーサラリーマンです!
今回はNHKの受信契約を解約した方法について話をしたいと思います。
※私はテレビを見ていたので2018年現在まで契約はずっとしておりました。
NHKもあまり見る機会が少なくなってきた私ですが、受信料って高いですよね。
sponsored link
Contents
NHKの現在の受信料金
現在の受信料がこちらになります。
地上契約で1年一括で支払えば約14000円、2か月毎なら約15000円、
衛星契約で1年一括で支払えば約25000円、2か月毎なら約27000円です。
私は、地上契約、衛星契約どちらも経験があり、2か月毎の支払いにしていました。
うーん、無茶苦茶高いわけではないですが、何とも言えないですね(笑)
契約種別 | 支払方法 | 2か月払額 | 6か月前払額 | 12か月前払額 |
---|---|---|---|---|
衛星契約 〈地上契約含む〉 | ・口座振替 ・クレジットカード | 4,460 円 | 12,730 円 | 24,770 円 |
地上契約 (地上放送のみ受信できるテレビ等の場合) | ・口座振替 ・クレジットカード | 2,520 円 | 7,190 円 | 13,990 円 |
でも、これにプラスして、スカパー!やダゾーン等の契約をしている方もいらっしゃると思いますし、特に地方ではケーブルテレビに加入しないとそもそも見れるTVが限られてきます。
そうするとテレビを持つだけで毎月それなりに金額を負担していることになります。
NHKに対して不満なこと
今は普通の地上契約ですが、大阪に少し住んでいたときに契約したマンションが衛星放送が写る環境だから、衛星放送の料金で契約となる
など納得できないことを言われて、NHK(どちらかというとそのNHKに派遣された集金の人)にムカついたことを覚えています。
当時、そのまま契約してしまったのですが、私はよく確認していませんでした。
本当に衛星放送は映ったのでしょうか。今となっては分かりませんが、のせられて騙されていた可能性があるので、思い出すと嫌な気持ちになります(笑)
下の名刺の人(個人情報なのでボカシてます)は、しっかりした対応の人でしたが、こういった契約・収納業務をNHKに委託された人たちが実際には我々の自宅まで来ています。
東京に引っ越してきた際に変更手続きをする際に来た人の名刺です。(向こうは新規契約目的でうちに来たとは思いますが。)
このように皆さんもNHKに対して納得していないことは多いんじゃないでしょうか。
〇そもそもテレビ(NHK)を見ない・・・
〇受信契約料が高い・・・
〇契約の勧誘、集金等で来る営業マンが度々来てしつこい、対応が悪い・・・
契約、集金等で来る営業マンが度々来てしつこい、対応が悪い
特に、集金については、私は銀行自動引き落としで契約してるにも関わらず何度も何度も家まで来られました。しかも夜の21時とかに。
契約後もなぜ彼らは何度も来るのでしょうか。黒い端末をいつも持ち歩いていて、あの端末に情報は入ってそうな気はするんですけどね。。。
全員ではないのでしょうが、非常識な営業マンが多いため、あれだけ、NHKが嫌われてしまうのではないか思います。
夜の21時にピンポンピンポン連打で来た時があり、その時は警察を呼ぼうかと思う程ムカつきました。
あと、オートロックの家に住んでいた時に、なぜか部屋の前のインターホンが鳴って、出てみたらNHKの人でした。
オートロックなのになぜ入れたのですか?と聞いたら、真顔でさらっと「普通に空いてましたよ」と言っていました(笑)
女性とかがやられたら無茶苦茶怖いと思うのによくやるなと思いました。
実際に自宅まで来る営業はNHKではなく、派遣された方々だとは思いますが、こういう事実や苦情に対して、NHK側は何か対応・改善はしているのでしょうか?
一番改善してほしい点ですし、それだけでNHKのイメージは大きく向上すると思うので、非常に勿体ないことだなと思います。
契約や変更手続き等を行えば、見返りが相当あるのでしょうね。どのくらいの金額の見返りがあるかまでは分かりませんが。
ネットでは15000円だの50000円だの書いていました。(どなたか経験者の方、ご存知の方、おられましたら教えてください。)
NHKの怒りで少しばかり長くなりましたが、こんな感じで総合的にNHKに対して、不信感や苛立ちを覚えている方はけっこういると思います。
今回、私は引っ越しに伴い、NHK受信契約の解約を進めましたので、その流れについて説明します。
NHKの受信契約の解約方法とその手続きの流れ
契約を解約したいが何と言えばよいか?
良く、直接電話した場合や集金に来た人に対して「解約したい」と伝えても色々なこじつけたような理由を付けられて、解約が出来なかったなどの話をよく耳にします。
〇テレビが見れるスマホ、携帯(ワンセグ)を持っているからダメ
〇車内(カーナビ)で見れるからダメ
〇パソコンで見れる環境ならダメ
色々なことを言ってきて、結局は解約出来ない等も聞いたりしますよね。
私は、現状では、レオパレスの家具家電付きの部屋を契約しており、レオパレスから他の賃貸物件への引っ越しのタイミングでの話しになります。
そのため、「今はレオパレスの家具家電付の賃貸に住んでいるので、自分のテレビは持っていない。また、引っ越しの際はテレビを新規に購入しないので解約を希望する。」
という風に伝えようと考えておりました。
解約方法は電話?インターネット?受託業者?
解約方法については、どの選択か迷いました。電話で話すか、インターネットでの解約か。
インターネットでの手続きの場合
インターネットでの手続きで済めば楽だなーと思い、
とりあえず、「NHK 解約」で検索をかけました。
すると、、、、
出てこない。
出てきたのは、なぜか「NHKの受信料の窓口」。
そのページを見てみましたが、解約に関する文言も見つかりませんでした。
あったかもしれませんが、非常に分かりにくいところにあるはずです。
そのため、NHKのHPで解約のフローがあると思ったら出てきませんでした。
結論から言うと、インターネットでの解約方法はないみたいです。
てっきりあるものと思っていました。今の時代、電話オンリーなんて。
新規の契約についてはあれだけ、丁寧に書かれているのに。せめて、解約時の方法くらい書いておいてほしいですね。
受託業者の場合
受託業者は、あくまで、新規契約を取りに行く営業の受託で解約はやっていないみたいです。
聞いてみたところ、電話番号だけ提示されました。
電話の場合
残るは電話のみです。
というよりは、電話による解約方法しかないみたいです(笑)
電話が苦手な人とかはきついんじゃないかなーとも思いますが、頑張って掛けてみるしかないですよね。
NHKに解約の電話を掛ける前にオペレーターから何を聞かれるかわかっていれば、事前に回答を用意出来るので、オペレーターから聞かれたことを後ほど記載します。
実際にNHKに解約の電話をしてみた。
伝え方も決めた(というよりは電話のみ)ので、早速電話をしました。
電話番号は下記になります。
TEL:0120-151515
受付時間:午前9時~午後8時(土・日・祝日も受付)
受付内容:受信契約のお申し込み・ご転居の連絡
電話すると、機械のオペレーターに繋がりました。
早速、「新規契約は1」、「○○は2」、「その他は3」を押してくださいのような流れ。
「解約」というキーワードはありませんでしたので、「3」を押しました。
ここでもやはり解約の番号がない(笑)
少し待つと、女性のオペレーターの方へ繋がり、早速「解約について手続きをしたい」旨を伝えました。
女性オペレーターからは、現在の「契約状況」、「受信料支払状況」等の確認をしたいとのことです。
個人情報を伝えたところ、「契約状況」、「受信料支払い状況」の確認が無事に取れました。
続いて、今の現状を伝えます。
「今はレオパレスの家具家電付の賃貸に住んでいるので、自分のテレビは持っていない。また、引っ越しの際はテレビを新規に購入しないので解約を希望する。」
と伝えたところ、
オペレーターからは、「他にテレビが見れる環境にはないか?例えば、携帯や車で見れる状況ではないか?」といった確認でした。
私は、スマホはありますが、テレビは見れませんし、車も所有していません。
その旨を伝えると、
女性オペレーターから、「少々お待ちください!」一度電話を保留にされました。
1分くらい待った後に、またオペレーターの人が戻ってきました。
1分程度、何をしていたのだろう(笑)
すると、特に問題はなく、了解したということでした。
えっ?終わり?
想像以上にあっさりしていた!!!(笑)
ただし、「解約手続きの書類」を現住所に送るので、送られてきた書類に署名、捺印の上、郵送してほしいということでした。
その書類をNHK側が受理したうえで、解約の手続きは完了みたいです。
また、次回の「引っ越し先の住所を教えてほしい」とのこと。
解約の手続き上、転居先も伝えないと無理と言われました。ここをもし、頑なに拒否していれば、解約は出来なかったのでしょうか?(笑)
とりあえず、転居先の住所を教えましたが、確実に転居後にNHKの人が来るのは目に見えています。(笑)
まぁ、TVは本当にないので、構わないですが、来られるのは非常に鬱陶しいなと思います(笑)
また、21時とかの時間に来るのでしょうか・・・。
後は、2か月ごとの受信料の徴収のため、1か月分多く徴収していた場合は、口座に戻すので、口座の確認をしたいと言うことで、「口座の名義人」を口頭で伝えました。
以上の確認のみで電話による解約の手続きは終了でした。
電話による解約手続きをした感想
実際に電話により、解約の手続きを行いましたが、非常にあっさりとしており、ビックリしました。
正直なところ、「テレビを捨てた場合や処分した際の証明書や領収書を提出しろ」や「次の転居先の部屋の中の確認」等もあるのかと思いましたが、そういうことは一切ありませんでした。
その他の条件で解約した事例(学生時代に実家に戻る際に解約)
その他の解約方法で、私が学生時代に「一人暮らし」から「実家」へ戻る際に一度、NHKの解約の電話をしたことがありますが、その時もかなりあっさりしておりました。
その時は、私の実家がきちんとNHKの受信料を払っているかという確認がありました。
もし、実家のNHKとの契約でが未納がある場合や、そもそも受信契約をしていないという場合であれば、非常に解約は難しい状況に陥っていたのかもしれません。
そのため、今回も私が何年間も未払い・未納の状況であれば、おそらく、その金額を支払わなければいけませんし、なかなか一発で解約することが難しかったかもしれません。
まとめ
・解約の方法は「電話」のみ。
・正当な解約理由であれば、すんなりと解約手続きは出来る。
→ただし、未納がある場合は注意が必要。
・テレビを見れない環境下にあることを伝えれば、問題はない。
→ただ、引越し(転居)するやテレビを見ないからと言う理由だけではNG。
最後に、当サイトは、NHKの受信契約を行わないことを進めているわけではございません。本当にテレビを見なくなり、必要のない方、海外への転勤や、次の引越し先がテレビを見れる環境下になかった人などの為に、説明したものになります。その点はご理解のほどよろしくお願いいたします。
それでは!